かなでと申します。松山ケンイチとオリジナル小説のブログです。要するに日々の萌えについて綴ってます。メールはkenkenken10305あっとまーくyahoo.co.jpまでお気軽にどーぞ☆


by sora10305
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「ストレートにカッコイイ役をやったことがなかった」―日本映画navi

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タイトルは、昨日発売の日本映画naviより。
え・・・松山さん、ストレートにカッコイイ役、ほんとにやってなかったっけ?って思って振り返ってみたけど
確かに無い。風太郎→あれはひねくれたかっこよさでしょ。クラウザーさん→あれストレートじゃないでしょ。
ある意味直球だけど。下ネタとか。・・・ほんとだ、無い。ストレートに可愛い役ならあるけど。みるめとか。陽人とか。
・・・そんなケンさんが、立ってるだけでカッコイイ、究極のヒーロー「カムイ」について語ってます。



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←この写真、絵画みたいな色彩感と空気感があって、すっごく好きです。

原色とは程遠い微妙な色彩で、陶器みたいにぬめっとした質感があって、フェルメールの絵みたい。

「カーテンの傍らで佇む男」みたいな★

そういえば今回は普通にカッコいい服じゃないですか!奇を衒ったところもなく、ケチつけるところなんて
どこにもないです。元さんなのに(失礼)

松山ケンイチには白が似合う。

あ、インタビューが「ストレートなカッコよさ」の話なので、服装もストレートにカッコよく決めたのか。
そういうことか。


以下、青字部分は日本映画naviより引用。

「自分の中では、ストレートにカッコイイ役をやったことがなかったので、あえて挑戦したいなという気持ちがありました。カムイは無口で、セリフも多くない。でもそれこそ立っているだけで、何もしなくても佇まいがカッコイイんです。それが僕にとってはすごく難しかったし、今回一番の壁だった気がします。」

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「自分は何もしないでいるとただの田舎者だし、普段はカッコよさのカケラもない人間なんで、そこからカムイに近づいていくのがなによりも大変でした。”カッコよさ”自体がわからなくて何だろう?ってところから始まって。自分にまったくないものだったので、ほんとに試行錯誤しながらでしたね」

別に謙遜しているわけでも、自虐ネタを言って笑いを取ろうとしているわけでもない。松山の言葉は常に自分自身にまっすぐ、正直なのである。




ははは。

「松山の言葉は常に自分自身にまっすぐ、正直なのである。」
フォローされちゃってますけど(笑)
ま、そうですよね。今をときめく俳優が「ただの田舎者だし、普段はカッコよさのカケラもない人間なんで、」なんて言い出したら、一般の読者の方はびっくりしちゃいますもんね。なんだこの人、笑いを取ろうってのか?って思われちゃったりしかねないですよね。

そのためのフォローか。

ケンさんってほんと、時々、インタビューでびっくりするようなことをさらっと言っちゃいますよね。
ま、普通にしてれば普通の人だな、とは思いますけど、確かに。(このへんは意見が割れるところでもありますが)さらに言えば、彼はいわゆる美形ではない、と思ってますし。

ほんとにわかってないのかな?
素の自分が持ってるカッコよさを。

そらっとぼけてるだけなんじゃないんですか?

私はこのひとの天然は若干計算だと思ってるんで(笑)そんなこと言っても、100パーセント信じることなんてできませんよーーー!


「例えば佇まいだけで何かを伝える、どう魅せるかっていう部分に関しては、いつまでたっても自分の中では答えが出なかったんです。だから今も役をやりきった!とは全然思ってないし、むしろまだカムイって役は終わってない気がしてるんです。だからもし機会があるなら、是非またカムイというキャラクターをやらせてもらいたい。もちろん、崔監督と。」

佇まいだけで何かを表現するって、これまでさまざまな役柄を演じ分けてきた松山さんにしてみても、とっても難しいことだったんですね。演技ってどうしても、大きな動きとか、表情とか、セリフに頼ってしまいがちなんでしょうね。

でも、最近の役のなかで「やりきった!」って言ってないのは、もしかしてカムイだけなんじゃ?

ワタナベも、佇まいだけで虚無感とか気障な感じとかセクシーさとか、そういうのをたくさん表現しなければならない役なので、ワタナベ後のケンさんがカムイを再び演じたら、さらにすごいことになるんじゃないでしょうか。

まだ、カムイに会ってすらいないのに、いろんなことを想像するだけで、どきどきします。


「多分、僕自身がこういうふうに迷ったり悩んだりして、自分に自信がないところがすごくあるから、役のキャラクターに対して対して希望を持って演じられるんだと思います。」

確かに。

だから彼は何にでもなれる可能性を持っているんだ。
自分に満足している人間は、きっと、自分以外の何かになりきることなんてできない。
そもそも、何かほかのものになるってことを、想像することができないだろうから。



余談。
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ケンさんが表紙の雑誌がこうやって本屋さんに次々と並べられていくのを見ると、誇らしくてたまりません。
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by sora10305 | 2009-08-02 13:44 | 映画『カムイ外伝』